現金ゼロ投資1か月を数値で振り返ってみよう
Excelのスキル習得が趣味になりつつある福袋Xです。
3/13から始めた現金ゼロ投資。建玉もないし、取引の傾向を分析して今後の取引に活かしたいと思います。
まずは成績
- 取引損益 99,040円 (利益:131,980円 損失:▲32,940円)
- スワップ損益 3,014円 (利益:5,275円 損失:▲2,261円)
スワップはおまけみたいなものですので、今回は取引損益とその傾向に絞って分析します。ちなみに利回りで考えると、元本としている国内株式の評価額ベースで3.1%、代用有価証券としての評価額ベースで4.4%となります。
それでは細かく見ていきます。
- 決済回数 65回 (利益:60回、損失:5回)
- 獲得pips 340.2pips (利益:409.4pips 損失:▲69.2pips)
- 1取引当たりの平均損益 1,523.7円
- 1取引当たりの平均獲得pips 5.2pips
ここまでの数字で見ると、ざっくりといえば30,000通貨を投資して5pipsでリカクしていることになります。上手いんだか下手なんだか、よくわかりませんので、利益・損失別で見てみます。
- 利益 131,980円/60回 平均2,199.7円
- 損失 ▲164,700円/5回 平均▲6,588円
わかりやすーーーーーーい、コツコツドカンですね。それではそのコツコツドカンぶりを日別取引データをグラフにしたもので、視覚的にも理解しましょう。
3/13と4/4に大きな利益と損失が出ています。この両日とも裁量取引をチマチマやった日で、コツコツためた分を1発で吐き出して、なんとかその後穴埋めした記憶があります。いかんですなぁ。
3/21は裁量取引でたまたま1発当ててそのまま撤退できた良き日でした。なんとかこういう日が増えるといいのですが。
次に、新規に建てた後から決済までの時間についても検証してみました。
資金を市場にさらす時間は短ければ短い方がいいと、投資初期にスキャの発想で取引したため、1時間未満が全取引の半数以上。その1時間未満の取引のうち、70%程度が10分未満でした。
それでは、これからの目標です。
グラフ化が難しいのですが、検証した期間では、平均以上の利益を得た取引の多くは10,000通貨を指値で買って、数時間から1日未満で20pipsで刈り取る半自動取引のようです。来週以降、この手法で安定した取引を目指したいです。ただ、レンジ相場ではいいですが、上げ下げ相場についていくのが難しいので何とか考えたいです。