代用有価証券を使ったFX投資はどこまで欲張ってよいか

欲望に目がくらむよりも立ちくらみが多い福袋Xです。

国内株式時価300万円を元手にFX投資をしていますが、建玉はいくらまでが安全でしょうか?

3月中旬から始めた現金ゼロ投資。当初、1000万通貨単位のキャッシュバックを取りたかったので、無理目の10万通貨、20万通貨の建玉で投資していましたが、さすがにこれはリスクが高すぎる。

何しろ、代用有価証券といえども証券なので相場の影響をもろに受ける。代用率は70%なので、時価300万円でもFX証拠金としては210万円。マネパで現在のUSD/JPYの場合、1万通貨あたりの証拠金は44,000円。20万通貨だと証拠金は88万円必要になる。証拠金維持率は239%と短期ならまぁ許容範囲だが、資金が代用有価証券となると話が違う。

20万通貨だと、100pips(1円)円高になれば20万円の含み損となるが、100円までは証拠金維持率100%を確保できる。

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しかーし。

USD/JPYが円高になっているときは、株価も下落しているでしょうから、仮に20%下落すると、当然証拠金維持率も悪化して、ロスカットの恐怖が押し寄せる。

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待機資金を用意してあれば恐れるに足らず、ですが、そもそも国内株式の投資効率を上げることが目的ですので、資金は使いたくない。

では、いくらならOKなのか? そしていくら利益を得たいのか?

次回シミュレーションをして決定したいと思う(とりあえずそれまでは2万通貨程度でジミーに投資しています)。

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