FX口座にマネーパートナーズを選ぶべき理由 #1
福袋Xです。
2018年から投資を再開するにあたって「どのFX/証券会社を使おうか?」と考えて、新規に開設したのがマネーパートナーズ。その理由を振り返ります。
投資を再開する前の状況は、某大手証券会社に塩漬け中の株式(国内300万円、海外100万円)、SBI証券に投信が150万円、といったところ。
最初の課題は、やむを得ず入庫して取引をしていなかった某大手証券会社にある株の救出。
株式を当面手放すつもりがない(ものが多い)ので、資金効率を高めるためにもFX証拠金に株式を使える(代用有価証券となる)ところが候補。
となると、選択肢は3つしかありません。
長期基本ですとスワップも気になりますが、まずは、
「少額を低コストで運用できること」
という観点から、スプレッドと最小取引単位を比較すると…
こりゃマネーパートナーズ1択ですね
SBIには、弟分(?)のSBI FXトレードがあるので、スプレッドが今以上に下がることも単位を引き下げることもないでしょう。
カブコムはMUFGの庶民向け証券ということで、いろいろとやらかしながらも、サービスを拡充していますので今後に期待。シストレFX「全自動取引」というオモチャもあるので、気が向いたら口座を開きたいと思います。
マネーパートナーズは、金額に関わらず株式売却手数料が無料というメリットもあります。某大手証券会社から出庫するのに1銘柄1,080円もかかっているので非常に助かります。
強いてデメリットを挙げれば、単元未満株は受け入れてくれないこと。ミニ株や株式併合などでできた端株を持っている場合は注意が必要です。
私は3銘柄時価20万円程度の単元未満株式が宙ぶらりんとなっているので、売るか増やすかSBIもしくはカブコムでFX資金とするか、今後の検討課題です。
ということで、SBIやカブコムにドドーンと株式を持っていて「FXなんて余力でやるからスプレッドなんて気にしない」という人以外は、マネーパートナーズを選ぶべきというお話でした。